環境衛生用語集

ホソヒラタムシ科
カドコブホソヒラタムシ

Ahasverus advena Waltl

茶褐色で2mm程度の食菌性甲虫。
9月以降に多くみられる。

ミジンムシ科
ムクゲミジンムシ

Sericoderus lateralis Gyllenhal

茶褐色でわずか1mm程度の食菌性甲虫。
カビの生えた貯穀類や木材等から発生し、食品工場等では混入異物となる恐れがあるため、注意を要す。
9月に発生が集中する。

ナガムクゲキスイムシ科
ヒラナガムクゲキスイ

Cryptophilus obliteratus Reitter

黄褐色で3mm程度の食菌性甲虫。
カビの生えた貯穀類や木材等から発生し、食品工場等では混入異物となる恐れがあるため、注意を要す。
8月に発生が集中する。

ハネカクシ科
クロセミゾハネカクシ

Falagria sulcata Paykull

灰黒色で3mm程度の食菌性甲虫。
カビの生えた食品や有機物の多い汚泥などから発生し、食品工場等では残渣が浸み込む床下などから多発生する場合があり、注意を要す。
本種のほか、ニセユミセミゾハネカクシ、アメイロセミゾハネカクシなどが問題となる。
なお、本種を含む食菌性甲虫は8月以降に急増する傾向があり、秋季には特に注意を要す。

シバンムシ科
タバコシバンムシ

Lasioderma serricorne Fabricius

楕円形で赤褐色の2mm前後の甲虫。
ありとあらゆる乾燥動植物質を食害するため、長期保管する食品等は、特に注意を要す。
卵→幼虫→さなぎ→成虫まで2ヵ月以上を要し、5~10月を中心に年中みられる。

カツオブシムシ科
ヒメカツオブシムシ属(Attagenus)
ヒメカツオブシムシ

Attagenus unicolor japonicus Reitter

黒褐色で長楕円形の4mm前後の甲虫。
乾魚などの乾燥動物性食品および、毛織などの動物性繊維を食害し、幼虫は穿孔能力が高いため、食品工場等では混入異物となる恐れがあり、注意を要す。
卵→さなぎ→成虫まで2ヵ月以上を要し、幼虫は春から夏にかけて多くみられる。

カツオブシムシ科
マルカツオブシムシ属(Anthremus)
ヒメマルカツオブシムシ

Anthrenus verbasci Linne

楕円形で褐色, 黄色, 白色の斑紋のある3mm前後の甲虫。
じゅうたんなど高度に製品化された動物質を食害するほか、香辛料や生薬, 種子などから発生する場合があり注意を要す。
卵→さなぎ→成虫まで1年以上を要し、幼虫は夏から秋にかけて多くみられる。

カツオブシムシ科
カツオブシムシ属(Dermestes)
ハラジロカツオブシムシ

Dermestes maculatus De Geer

黒褐色で腹面が白い5~10mmの甲虫。
動物死体のほか、煮干など素材に近い乾燥動物食品を好み、人鼠共通寄生虫の媒介者でもあるため、特に注意を要す。
卵→幼虫→さなぎ→成虫まで1ヵ月以上を要し、夏季に多くみられる。
終齢幼虫はプラスターボードなどに穿孔する。

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